2026.06.15

本当にあった空き家の怖いお話し①

とある地方の空き家の話しです。実家が空き家になって2年ほどが経過し、その家の長女Aさんが定期的に通いながら、面倒を見ていました。

1か月に1回、日曜日などに行っていたのですが、近所の方から、「最近、家に明かりが灯っているときがあるけど、誰か住み始めたの?」と尋ねてきたそうです。

「いいえ、そんなはずは・・・。誰もいませんよ・・・。」と答えたものの、徐々に不安になり始めたAさん。

自分が実家を訪れた際には、おおむね部屋の換気、簡単な掃除などをしていますが、誰かがいるという気配は感じていませんでした。

Aさんは、「ご近所の方、勘違いかな?」と、何も対応をしませんでした。

数か月後、実家のことで伺いたいと管轄の警察から電話が来ます。

「Aさん宅にて、孤独死されていた方が発見されました。つきましては、亡くなった方の身分確認をしたいので警察署までお越しいただきたいのですが。」

Aさんは、慌ててご主人さんと警察へ向かいます。警察署では、実家は空家で誰も住んでいないはずだと説明したのですが、実際に、実家で孤独死された方が発見されたと説明されました。

警察やご近所の方の話しから推測すると、夜になると実家へ忍び込み寝泊りを繰り返していたのでは、という結論になったのですが、真相はまったくの不明です。

実家には、人が倒れていたと思われる跡が染みついており、その亡くなった方の所持品と思われる物が押し入れから出てきました。

結局、その家は解体して土地の売却をお願いしたそうですが、長らく売れることはなかったとのこと。

※この話しは、協力関係にある遺品整理業者からお伺いした話です。

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