2025.11.06

「認知症になる前の生前の対策が大切」と伝えたい

登録番号 86
しらいわるみこ行政書士事務所
白岩 留美子 先生

8月に実父が旅立ちました。
享年84歳。100歳まで生きる、と思っていたくらい、80歳を過ぎても精力的に、農作業にいそしみ、趣味のグランドゴルフ、川柳クラブ、カラオケ、新聞投書と、忙しくも日々を楽しんでいました。
81歳の冬、農作業中に生死を彷徨う大怪我をし、それでも一命をとりとめたものの、「要介護5」の認定を受け、病院から老人保健施設、そして特別養護老人ホームへと、家に帰ることはままなりませんでした。
 当時、特養の介護職員として働いていた私は、「自分で面倒を看たい」と、実家から離れた我が家に父を引き取ろうと、地域の包括支援センターに相談に行きました。
 大変親切に話を聞いてくださり、いろんな制度も教えていただき、これならいろんな支援を受けながら看れるだろう、と思いました。
ところが、いざ「じゃぁ、何から手を付けたらいいですか?」とお聞きしたところ、「まず、ケアマネージャーを探して相談してください」と、P36もある、事業所の書かれた一覧表を渡されました。目が点になりました。

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